「何もない」 から 空 (銀河) と大地 (野) を体感できる “ちほく銀河野里”
ちほく銀河野里農泊推進協議会は、
北海道十勝東北部 本別町・足寄町・陸別町
(十勝東北部ちほく3町)の
農林業景観や産業・気候・風土を活用した農泊滞在の推進と
圏域の活性化を目的とし、様々な活動を行っています。
Contents
ちほく銀河野里の魅力
お寿司屋さんが併設されている、ビジネスタイプのホテルや、季節天候によってお部屋から雲海を見ることのできるホテル、林地内に1晩滞在できるタイニーハウスなど、地域の景観や食を楽しめる宿泊滞在をご提案しています。
ちほくエリアは道東のほぼ中心にあり、農畜産物や林産物資源が豊富で、更にオホーツク圏と釧路圏にも近く、道東圏の海産物を集めることができるエリアで、道東の多様な食資源を楽しむことができます。
阿寒摩周と大雪山2つの国立公園に挟まれるように位置するちほくエリアは、その恵まれた自然環境の中で国内で最大規模で営まれている、農業林業景観をダイナミックに体験することができます。
景観・ロケーション資源 | 中山間地域かつ国内トップレベルの寒冷地だから体験できるロケーション(白銀世界、雲海、焚き火、星空) | 大規模に展開する農林業景観(放牧酪農(放牧めん羊)、十勝型輪作体型による畑のパッチワーク、落葉針葉樹カラマツ林)|
食資源 | 高品質農産品(羊肉、放牧酪農乳チーズ、交雑牛 など) 林産物/ジビエ(エゾシカ肉、山菜、カエデ樹液 など) | 日本の自給率を支える十勝畑作産品(豆類、小麦、いも類、とうもろこし など)|
当該農泊地域の将来像 | 旧国鉄池北(ちほく)線時代から、本別町と足寄町に、陸別町も含めた十勝東北部の3町を“ちほく3町”と総称されることもあるように、これまで様々な分野での連携等を行い結びつきが強いちほく3町に、農泊滞在スポットを複数創出し、面的な拡がり・ちほくエリア内全体での農泊受入キャパの増を図り、地域の農林産物等の消費拡大とブランド力を向上させ、農泊ビジネスと農林業のサスティナブルな共存共栄を目指しています。 | |
交流人口から関係人口へ | 地元自治体とも連携し、ワーケーションやスタディケーションの誘致に取り組み、ちほくエリアへの農泊滞在から関係人口の創出に繋がる取り組みを行っていきます。 |